そっくり人形作りの公式

　３Ｄプリンターでは作れないそっくり人形を作ることが大事。しかし外見で個性を出そうと思うとそっくりではなくなる危険性もあります。デフォルメは上手く出来れば武器になりますが、下手をするとクレームの原因になります。どの程度デフォルメするかバランスのとり方が難しいです。
　

そっくり人形の個性とは？

　似顔絵ではデフォルメされたものの方が人気があるようです。本人を忠実に再現したものだと面白味が無いのでしょう。私もそう思います。クライアントは肖像画を求めてはいないのです。
　

　そっくり人形ではどうなのでしょうか。あまりそっくりすぎると気持ちが悪いかもしれません。でもそっくりであってほしいという思いは似顔絵以上にあるように思います。そこそこ似ているくらいでは満足してはもらえない気がします。似顔絵よりも高価であることも評価の厳しさに繋がっていると思います。そのため外見上のデフォルメは最小限にしておいた方が良いようです。誰が見ても明らかに本人だけど、本人よりもちょっとだけ可愛いとかちょっとだけ美形というのが最も好評だと思っています。
　

　では個性をどこで出したらよいのでしょうか。全体のバランスや質感、付帯機能などが考えられます。バランスというのは頭と体のバランスです。8頭身くらいにして実物よりもスタイル良く仕上げたり2頭身くらいで面白く仕上げたりのことです。質感とは硬いとか柔らかいとか、または樹脂製かシリコン製か布製かなどです。付帯機能とはポーズを変えられるとか発語するとか着せ替え出来るとかです。それぞれに一長一短がありまた価格も違ってきます。手間が掛かるものはそれだけ高額になるのが普通です。
　

今日の金沢

　天気予報では曇り時々雨でしたが、とても良い天気でした。日中は直射日光があたる場所では結構暖かかったです。北陸では天気予報が当たる確率は他地域よりも低いように思います。
　

　昨日は一時あられが降り寒い日でした。今日早くも我が家の車1台は冬タイヤに履き替えました。今冬はあまり大雪にはならないと言われていますが、あてにはなりません。長期予報は外れることの方が多い印象があります。
　

息子の自転車塗り替え計画

　予報では今週末は天気が悪そうでしたが、思いのほか良さそうなので、思い切って今日から開始することにしました。まずは分解をしていますが、どこまで分解するか迷ってしまい中断しました。
　

　ロードバイクと違って子供用自転車は使用者が分解するようには出来ていないため分解しすぎると組み立て困難になる恐れがあります。困難になると余計な出費がほどほどにしておいた方がよさそうです。出来るだけお金を掛けないように考えています。