記念日のすすめ 190723 ~大切な人にプレゼントをしよう~
日本最高気温の日
今日7月23日は日本最高気温の日です。1933年(昭和8年)の今日、山形県山形市でフェーン現象により日本の当時の最高気温となる40.8℃を記録したことが由来です。また、今日は二十四節気のひとつの大暑でもあり、暦の上では1年で最も暑い盛りです。
この山形市の記録は2007年(平成19年)8月16日に埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で40.9℃を記録されるまで、74年もの長い間、最高気温の記録となっていました。その後も最高気温の記録は更新されて、現在は2018年(平成30年)7月23日に熊谷市での41.1℃が最高気温となっています。気温は更新されても日付はまた7月23日に戻ってきました。やはり今日は最高気温の日なのです。
ちなみに公式の日本最低気温はマイナス41.0℃で1902年の1月25日に北海道の旭川市で記録されており、こちらは現在でも破られてはいません。
温暖化の不安
最高気温は近年になって更新を続け、最低気温は更新されないまま120年近く経過しているという事実は、地球温暖化の影響があることは容易に想像がつきます。年々暑さは増しており、今後も最高気温は更新されていくことでしょう。このまま行ったらいずれは人間が住めない環境になるのではないかと不安になります。
ただそれは人類が自ら選んだ道なのですから仕方がないことだと言えるでしょう。世界中の人口が増え続けている中で、多くの人が便利で豊かな生活を望んでいる以上は温暖化は避けられないと思います。ただ、何となく〝自分が生きている間は大丈夫だろう〟と思っているのであれば危険なことです。いつどうなるかなんて誰にも正確な予測は出来ません。人類は今〝茹でガエル状態〟にあるように思います。それに〝自分さえ大丈夫なら〟という考えは無責任です。
将来のことを考えるなら今生きている人達皆が少しずつ不便で質素な暮らしに慣れていくことです。徐々に不便になる分にはさほど困ることはないでしょう。コンビニの24時間営業が当たり前の時代に急に全店20時閉店にすると困る人も多いと思いますが、一部の店舗から徐々に営業時間を短縮していき、最終的に全店10~20時の営業時間になっても受け入れられるものです。これも〝茹でガエル〟です。セブンイレブンが日本に初出店した当時は営業時間が朝7時から夜11時だと聞いて皆が驚いたのです。〝そんな遅くに買い物する人なんているの?〟と言う人は少なくありませんでした。それだけ異常な営業時間だったのです。それまではそのような店が無くても皆が普通に生活していたということです。
不便で質素と言っても平成・令和の不便は昭和では普通です。今は便利過ぎ、贅沢過ぎです。生活の利便性向上よりも地球環境の方が大事です。もうこれ以上便利にならなくても良いと思うのは昭和を経験しているからなのでしょうか。昭和は遠くなりにけり…。
関連記事
ウェルカムドール・そっくり人形専門店|テイクレスト
そっくり人形のウェルカムドールが永遠の愛に花を添えます。
やわらかくて温かみがありポーズを変えられる当店だけのオリジナルウェディングアイテム。
お二人の特別な日の思い出の品としておすすめです。
大切なゲストのお出迎えでも人気者となることでしょう。
ぜひ、テイクレストのウェルカムドールで、かけがえのないパーティーに可愛らしい演出を。
ウェディング以外にも、記念日やプレゼント用のそっくり人形も制作しています。
入学や就職、誕生日、イベントの優勝などの記念として最適です。
どうぞお気軽にご相談ください。
屋号 | TAKANO CREATIVE STUDIO |
---|---|
住所 | 〒920-3113 石川県金沢市塚崎町ハ105番地31 |
電話番号 | 090-7748-7112 月~金 9:00~17:00 |
代表者名 | 高野 広 |
info@takerest.net |