そっくり人形店長日記 200315

卒業式

 昨日は次女の中学校の卒業式でした。
 

コロナウイルスの影響

 コロナウイルスの影響で、例年よりも規模を縮小して行われました。
それでも50分程掛かりました。
30分ほどで終わるのではないかと思っていたので、意外と長く感じました。
 

 参加者は、関係する教職員と卒業生、それに保護者(生徒1人に付き2名まで)が主です。
他には送辞を読む在校生代表者1名と来賓2名のみでした。
来賓が少ないのは良かったように思いましたが、部活などで仲が良かった後輩たちに送ってもらえなかったのはかわいそうに感じました。
 

 卒業証書授与では、全員の名前は呼ばれますが、壇上で校長先生から証書を受け取るのは代表者1名だけです。
他の生徒は式後に自分のクラスに戻ってから担任の先生からもらいました。
 

 最後に校舎から出て来てからは、仲の良い友達同士でわいわいと賑やかに写真を撮り合ったりしていたのは例年と変わりはありませんでした。
その姿を見て、安心しました。
 

ウイルス対策としてのマスクの意味は?

 今回ウイルス対策として保護者は全員マスク着用を義務付けられました。
でも生徒や教職員は任意です。
この違いが何故なのか分かりません。
 

 生徒の着用率はおおよそ7割ほどでした。
教職員も概ね着用していました。
ただ気になったのが、司会進行役の教頭先生が式の間ずっと着用していなかったことです。
また、他の先生もいざマイクの前で喋る時には外していました。
 

 私の感覚では、喋るからこそマスクを着用した方が良いように思うのですが…。
誰も疑問に思わないのでしょうか。
それとも私の考えが間違っているのでしょうか。
 

 恐らくマスクをしていると声の通りが悪くなるという理由からだと思います。
これはマスクをしていると眼鏡が曇る(から着用しない)というのと同レベルです。
でもカラオケなどでマイクに飛ぶ飛沫から感染するという話を聞きました。
今は感染拡大を防ぐことが何よりも優先されるはずです。
そのために学校も休校にしているわけです。
 

 細かいことかもしれないですが、大人が率先して見本を見せないといけないのに、「喋るからしなくて良い」というのでは教育者として適切な姿とは思えません。
式の間、黙っている人が着用していて、喋る人が着用していないというのは浅薄です。
 

 結局は皆「私は感染していないから大丈夫だ」という思いがあるように感じます。
その思いの前ではマスクは建前でしかありません。
本来は「私は感染しているかもしれないから、広めないようにしないといけない」という行動を取ることが大事だと思います。
そう思えれば、マイクの通りが少しばかり悪くなってもマスクを着用することに躊躇はしないでしょう。
 

 パニックは自分が被害者になることを恐れるから起きるのです。
そうではなく、一人ひとりが加害者にならないようにすることで平穏な世の中を築けるのではないでしょうか。

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