記念日のすすめ 191017 ~大切な人にプレゼントをしよう~
貧困撲滅のための国際デー
今日10月17日は「貧困撲滅のための国際デー」です。もともとこの日は、フランスを拠点とするNGO「国際運動ATD第4世界」の発案により、多くの国で「極貧に打ち克つための世界デー」になっていました。そのことから、1999年(平成11年)12月の国連総会で「貧困撲滅のための国際デー」とすることが宣言されました。
貧困の撲滅を目指し、人権と尊厳の尊重を呼びかける日です。昨日の「世界食糧デー」と合わせて、貧困撲滅のための運動が世界各地で行われます。
貧困について
貧困は日本に住んでいると身近なことのように感じませんが、実は7人に1人の子供が貧困にあえぎ、母子家庭では半数以上が貧困に苦しんでいるそうです。日本は先進国の中では貧困率の高い国なのです。
貧困は絶対的貧困と相対的貧困の2種類あります。絶対的貧困は、住むところや食べるもの、着る物に困るという一般的に思い浮かべる貧困状態のことです。これに対し、相対的貧困とは、社会全体の中で相対的に収入が低い層に属する状態のことです。日本では自力でどうにもできなければ生活保護を受けられるので、絶対的貧困は起こりにくいです。問題になるのは相対的貧困の方です。
相対的貧困の目安となるのは、等価可処分所得(収入などから税金や社会保障費などを引いた額)が中央値の半分未満であるか、です。2015年の等価可処分所得の中央値は年間245万円なので、年間122万円未満の可処分所得の世帯が相対的貧困層となります。月額約10万円です。
月額10万円と聞いて、とても身近なことのように感じました。今の私は妻のお陰で普通の暮らしが出来ていますが、ずっと独身だったら結構このくらいの収入しかない生活をしていたかもしれません。社会の流れに上手く乗れないと、相対的貧困に陥りやすいのだと、改めて感じます。世間には様々な事情で社会の流れに乗れない人がいることでしょう。
お金があれば幸せだとは限りませんが、お金が無いと幸せを感じにくくはなるでしょう。ただ、お金を優先することで幸せを感じられなくなることもあるようです。人生には何度か岐路が訪れますが、毎回ベストな選択ができるとは限りません。選択した結果、貧困に陥ったとしても決して後悔しないことが大事なように思います。その選択をしたからこそ得られたことが必ずあります。その経験がきっと将来の幸せに繋がってるのです。後悔しているとそれに気付けません。お金を優先しなかったからこそ得られる幸せはある、そう信じています。
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