記念日のすすめ 191014 ~大切な人にプレゼントをしよう~

体育の日

 今日は10月の第2月曜ということで国民の祝日の1つである体育の日です。スポーツに親しみ、健康な心身を培うことを趣旨としています。
 

 もともとは1964年(昭和39年)に東京オリンピックの開会式が行われたことを記念して1966年(昭和41年)に制定されたもので、開会式の当日である10月10日が記念日でした。その後、ハッピーマンデー制度の適用で、2000年(平成12年)から10月の第2月曜となりました。そのため今では体育の日の由来が分かりにくくなってしまいました。
 

スポーツの日

 来年2020年(令和2年)は再び東京オリンピックが開催されます。そのため、その開会式の日である7月24日(金)に体育の日が移行されます。そのことにより、来年の10月は祝日が無くなります。更に、名称も体育の日から「スポーツの日」と改められ、再来年以降も引き継がれるようです。つまり、体育の日は今年が最後になるということです。
 

 なぜスポーツの日と変更するのでしょうか。意味がよく分かりません。私としては体育の日の方が日本人らしくて好ましいように感じます。何でもかんでも時代の流れに合わせて横文字にすれば良いというものではないと思います。体育の日が1964年の東京オリンピックの開会式を記念したものであるからには10月10日であってほしいし、名称も日本らしく日本語でずっと残してほしいと思います。もっと日本人として自国の文化を大事にしてほしいです。
 

 スポーツの定義をネットで調べてみたところ、概ね「運動競技の総称」ということのようです。私のイメージとも近いです。やはり「競技」という感覚が強い感じがします。決して勝敗を競うことだけが目的ではなく、レクリエーションの一環としてのスポーツというのもあるとは思います。ただ、ラジオ体操がスポーツかと言われると、何となく違う感じがするのは私だけではないと思います。
 

 散歩を日課にしている高齢の方は多いでしょう。では散歩はスポーツでしょうか。一般的にはスポーツの範疇には入らないと思います。しかし散歩は高齢の方にとっては立派な運動です。また、普段運動していない人が、体育の日であれば「散歩でもするか」という思ところが、スポーツの日だと「ジョギングでもするか」となるような気がします。何だか体育がスポーツに変わるだけでレベルが1段も2段も上がってしまうように感じます。どんなことでも日本語を外国語にするだけで高齢者が蚊帳の外に置かれたように感じるのは、私の頭が固いからなのでしょうか。それとも私自身が高齢だからなのでしょうか。もしかしたら両方かも…。
 

 

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