記念日のすすめ 190713 ~大切な人にプレゼントをしよう~
生命尊重の日
今日7月13日は生命尊重の日です。〝生命尊重〟と名乗るからにはそれなりの由来があるのだろうと思い、調べました。すると1948年(昭和28年)の今日は優生保護法が公布された日でした。優生保護法はその名の通り優生思想が強く反映された法律です。病気や障害を持つ子が生まれてこないようにすることと、女性の妊娠・出産する機能を保護することが目的です。
病気や障害を持つ子が生まれないようにするために、この法律によって国は子供を産んで良い女性と産んではいけない女性を選別するようになりました。そしてハンセン病患者や障害者は強制的に中絶や避妊手術を受けさせられたのです。近年、当時強制的に手術を受けさせられた方々が国に対して訴訟を起こしています。
1991年(平成3年)に優生思想に基づく部分が削除されるとともに、人工妊娠中絶などの条件が緩和されて〝母体保護法〟となっています。様々な状況により望まれない妊娠をする場合や母体の生命維持に支障を来す妊娠などもありますから、人工妊娠中絶が法的に認められることは必要だとは思います。ただ、自らの軽率な行動による妊娠の末の安易な中絶が後を絶たないのも事実でしょう。
このような法律が公布された日が生命尊重の日の由来だというのが、何となく腑に落ちないのは私だけでしょうか。
優生思想は特殊なのか
では優生思想は特別な偏った考えなのでしょうか。今では出生前診断でお腹の中の子供がダウン症であるかどうかが高い確率で分かるようになりました。ダウン症である可能性が高いと診断された場合は9割ほどの妊婦が人工妊娠中絶をするそうです。そもそも診断を受ける人の多くは〝我が子がダウン症だったらどうしよう〟という不安があるのでしょう。つまりはダウン症ならば産まないという選択をする可能性が高い人達とも言えると思います。私はこの選択を責めるつもりはありません。気持ちは十分に理解できます。
私自身、我が子がダウン症だということが事前に分かったらとても悩むと思います。選択は容易ではありません。いろんな事態を想定しなければいけません。我が夫婦の年齢や仕事内容や年収、子供の兄姉の有無、生活環境などなど。私には子供が3人いますが、それぞれが安産とは言えない状況だったので、無事に生まれた時には〝障害がなくて良かった〟と思いました。私は自分の子供に障害が無いことを望んでいたのは事実です。事前に障害があると分かっていたらどうしていたのか、即答できません。ある意味これは優生思想のように感じます。自分を擁護するわけではありませんが、ほとんどの人にこのような思いはあるのではないでしょうか。
極端な優生思想は差別や犯罪に繋がります。でも自分の中にも同じような思想があることは否定できません。人間はいろんな思想の集合体なのだと思います。ある思想があれば、それを否定する思想も同時に持ち合わせているものです。一つの思想が極端な方向に振れないように別の思想が抑制して個人としてのバランスを取っているのだと思います。そのバランスのとり方で個性の違いが出るのだと思います。優生思想を特殊な考えだと否定するよりも、自分の中にも存在することを認めて差別に繋がらないよう自戒することが必要なのだと、生命尊重の日に改めて思うのです。
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