折り返し地点

　今日で6月が終わります。2019年も半年が経過し、折り返し地点に辿り着きました。そのため今日をハーフタイムデーとも言うそうです。厳密にいうと2月は28日しかないので1年365日のちょうど真ん中の日は7月2日なのですが、月ごとで考えて6月と7月で区切った方が切りが良いように感じます。
　

　フルマラソンで言えば21.0975㎞地点ということです。〝まだハーフ地点か…〟と思うランナーもいれば〝もうハーフ地点だ！〟と思うランナーもいるでしょう。また同じランナーでもその時の調子で感じ方は違います。私も以前は〝もう〟と感じることが多かったのですが、最近は〝まだ…〟ばかりです。
　

梅雨とマラソン

　ここ数日は全国的に荒れ模様の天気の所が多いようです。各地でマラソン大会などの外でのイベントが中止となったところもあると思います。参加を予定していた人には残念でしょうが、大きな被害が予想されるのならば仕方がないことだと思います。私も過去に、会場まで行ったけど中止になった、という経験があります。特に強風や大雨などの時はランナーよりもエイドなど運営側の苦労や危険性を考えると中止はやむを得ないと思います。
　

　梅雨の時期はランナーにしてみれば、真夏の暑い時期に比べればはるかに走りやすいと感じます。走る前から大雨の時はテンションが下がって走るのに躊躇しますが、走り始めてしまえば意外と気にならないものです。
　

体調と折り返し地点　今日も雨模様でしたが、午前中に走ってきました。ただ調子が悪くて（最近はずっと調子が上がらないのですが、そんな中でも特に悪くて）全く膝が上がらない感じでした。いつも折り返しのコースで練習しているのですが、今日はどこで折り返そうかと不安になりながら走っていました（あまり遠くまで行くと帰りに走れなくなる恐れがあるので…）。
　

　ここ2年程は調子に波があるので、走ってみないとどれくらい走れるのか判断が付きません。それに同じ距離を走っても日によって要する時間が大きく違うので調子が悪いと返ってくるのに更に時間が掛かってしまうのです。そのため距離ではなく時間を目安にして走るようにしています。例えば今は3時間を目安にしているので1時間半走ったら折り返して戻ってくるというように。当然折り返し地点は調子が良ければ遠くになるし、悪ければそれよりも2㎞くらい手前になります。2㎞って結構な差です。
　

　今日は弱気だったので1時間5分で折り返しました。その地点は本来なら1時間も掛からない所なのですが、今日はそれほど遅かったということです。それだけ調子が悪かったので折り返し以降はどうなることかと思ったのですが、ペースが遅いなりに走ることが出来ていました。そのため、だましだまし走り続けて何とか3時間を突破することは出来ました。恐らく小雨だったことも良かったのだと思います。もしも晴れて暑かったら3時間もたなかったことでしょう。