結婚のすすめ

　結婚式での衣装を選ぶときには試着する前にある程度自分の希望のイメージを固めておいた方が決めやすいものです。試着を始めてからあれこれ悩むとなかなか決められません。それに1日で試着できる数も限られています。急いで決めて後で後悔することの無いようにするにはどうすれば良いのかウェルカムドールたちは話します。
　

結婚式の準備　～衣装選び２～

　「衣装を選ぶ前に披露宴でのお色直しを何回するのかを決めないといけないな。」
　「それによって衣装の数も決まるからね。」
　「新婦はいろんな衣装を着たいかもしれないけど回数が多すぎるとゲストを待たせてばかりになるからその辺も考えないと。」
　「お色直しのための中座は20~30分掛かるんじゃないかな。多くても2回までにした方が良いと思うよ。」
　「特に和装への着替えは時間が掛かるからお色直しのタイミングを考えないとね。」
　「一般的にはお色直し1回で衣装を2着用意するパターンが多いみたいだね。」
　「キリスト教式の挙式が多いから多くの新婦はウェディングドレスともう１着ということかな。」
　「そのもう1着はカラードレスだったり和装の色打掛だったりするんだね。」
　「神前式の場合は白無垢と色打掛やカラードレスかな。」
　「白無垢とウェディングドレスの両方って新婦もいるよ。」
　「どっちも着たい気持ちは分かるな。一生に一度なんだから。」
　「一口にウェディングドレスと言ってもいろんなタイプがあるから自分の着たいドレスのイメージをつかんでおくと良いよ。」
　「Ａラインとかプリンセスライン、マーメイドラインとか言われるやつだね。」
　「色も単に白と言っても少しずつ違ったりするんだよ。ホワイトだけじゃなくオフホワイトやアイボリーとか。」
　「ウェディングドレスだから純白ってわけでもないんだ。」
　「誰でも自分の好みのデザインや色があるだろうからある程度イメージをつかんでおきたいね。」
　「ネットでいろいろなデザインのドレスを見ることが出来るから、気に入ったものがあったら画像を保存しておくと良いだろうね。」
　「試着の時にそれをショップの人に見せて同じようなデザインのドレスをいくつかチョイスしてもらえばスムーズだね。」
　「試着用のドレスはたくさんあるから情報が何もないといきなり混乱しちゃいそうだからね。」
　「ただ、自分の好みのデザインや色が自分に似合うとは限らないよ。イメージに固執しないでショップの担当者のアドバイスなども参考にすることも大事だと思うな。」