そっくり人形作りの公式

　そっくり人形の作り方に決まりはありません。どのような作り方をしても自由です。結果的に似ていて依頼主が満足してくれればＯＫです。逆にどんなに精巧に出来て制作者が似ていると思っても依頼主が納得しなければその人形には価値が無いと言えます。
　

結果で勝負

　そっくり人形は結果が全てです。作り方が自由な分、結果で判断されるのです。依頼主は注文する時には何もない状態で注文するのですからリスクがあります。出来上がった作品が自分の思い描いていたものとかけ離れていた場合はどうしたらよいのでしょうか。修正してもらったとしても納得がいかない、そんな場合もあるかもしれません。
　

　そのようなことにならないように作業の途中で進捗状況を報告してその時々の出来栄えを依頼主に確認をしてもらい、必要であればその時に修正を施すのが良いと思います。やり取りを頻繁にすればそれだけ制作期間が長くなりますが、依頼主に失望感を抱かせないためには必要なことだと考えます。
　

　中にはメールでのやり取りを面倒臭がる依頼主もいらっしゃるかもしれませんが、事情を説明して理解してもらうことが大事です。それでも必要ないと言われるのであれば仕方がないですね。依頼主をがっかりさせないように努力するのみです。お互いにリスクはありますが。
　

リハビリラン

　ここ数日風邪気味だと言うことは昨日の店長日記でお伝えしましたが、熱も下がりほぼ回復したように感じたので少し走ってきました。少し走って汗をかいて新陳代謝を促した方が身体に良い気がしたからです。
　

　5月にしては暑い日が続いています。今日も30℃越えが予想される天気です。そのような中、いつもよりゆっくりと午前中の2時間程いつもの山道を走りました。いつもよりゆっくりと、と書きましたが病み上がりだからという理由の他にいつものようには走れなかったということもあります。身体が重くて1時間ほどで終わりにしようかなとも思いましたが、何となく情けない気持ちもあったので何とか予定の距離を走ることが出来ました。
　

　暑いと言っても思っていたほどではなく、真夏の暑さとの違いを感じました。やはりまだ5月。しかし5月でこの暑さなら真夏はどれほど暑くなるのだろうかと心配になりました。年々暑さが増しているのでいずれ人間が住めなくなる気候になるのではないかと不安になります。
　

　年々走るのがしんどくなっています。これは暑さのせいではなく、年齢のせいであることは疑いの余地は無さそうです。