そっくりなウェルカムドールたちのつぶやき 120 ~幸せへの道標~
幸せへの道標
全く同じ価値観の人はいない。価値観が同じだと思って結婚してもどこかで違うことに気付くはず。同じだと思っていたからこそその違いを受け入れ難くなるもの。そして絶対分かってくれるはずという相手への期待感があるが故、頑なな相手に失望し2人の間に亀裂を生じることになる。果たして関係修復のカギはどこにあるのか、ウェルカムドールたちは考えます。
それぞれの幸せ
「どうして自分の価値観を受け入れてくれないのか、どうしたら理解してくれるのか、そのことだけに囚われて大事なことを見失っちゃうんだね。」
「2人の幸せが一番大事なのに。」
「恐らくお互いに自分の考え通りにした方が幸せになれると思っているんじゃないかな。だからこそ譲れなくなっている。子供の教育方針なんかでは良くある話だと思う。」
「親は自分が経験してきたことをベースに教育を考えるだろうね。自分が子供の時にああしていれば良かったとかって。メディアも英才教育を煽る傾向があるから親も真剣になっている。でもそれぞれ育った環境が違うからベースも違う。だから習い事をさせるにしてもやらせたいことが食い違っちゃう。」
「そうだね。確かに幼いころから習い事をしているとその子が成長した時に何らかの役に立つ可能性はあるだろうね。でも何もしなかったからといって不幸になるわけでもないよ。それよりも大事なのは両親が仲良くて家の中の雰囲気が明るいことだと思うな。」
「夫婦仲が険悪になると子供はそれを察知して親の顔色を窺うようになる。それぞれ相手の悪口を言うと子供はその言葉に影響されて親を見下すようにもなっちゃう。教育上良いことは何も無いな。」
「だとすると意地を張らずに関係を修復することが必要だね。」
「そもそも相手が理解してくれるはずだと思い込んでいるから理解させようと躍起になるんだよ。価値観が違ったら理解はしにくいものだという認識に改めないといけないね。」
「そして自分も相手を理解しようとしていないことを自覚しないとね。」
「自分が非難している相手は自分自身だってことだな。」
「そうすると自分の主張は真実だけど相手の主張も真実だということが分かってくるね。」
「それが分かればどっちの真実を選択しても良いということも分かる。」
「それならば相手に譲ってもいいかなって思えてくるだろうね。」
「自分が主役だと思っているから亀裂が生じるんだな。自分以外の人も一生懸命に生きているってこと。皆が自分の人生の主役としてそれぞれの幸せを目指して真剣に考えているんだから自分と違う価値観も認めないといけないんだね。」
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