そっくり人形店長日記 190817
高校野球3回戦
星稜対智辯和歌山の試合はすごかったですね。延長14回裏タイブレークでのサヨナラホームランで星稜が勝利しました。奥川投手のピッチングは圧巻でした。14回を投げ抜き被安打3、奪三振23個という素晴らしい内容でした。エラーがらみで失点はしましたが、それ以外はほぼ完ぺきでした。負けたとはいえ智辯和歌山の池田投手も素晴らしかったです。
本領発揮
奥川投手は県予選も含めてここまで今一つ調子が上がっていないように感じていました。ですから今日の試合でも2~3点の失点はあるのではないかと思っていましたが、そんな心配は全く無用でした。23個の三振の多くは敢えて狙って取りに行っている感じで、それだけ調子の良さを自覚していたのかもしれません。延長戦に入っても球威が衰えることは無く、むしろ更にギアを入れて相手打者を翻弄していたようでした。途中で足を攣ったみたいで心配しましたが、その影響も見られず気迫のピッチングで最後まで抑え込みました。ここにきて奥川投手の本領が発揮されたと言えるでしょう。間違いなく現在の高校№1ピッチャーでしょう。
ただ、星稜打線の得点力不足は相変わらずでした。1回、2回と絶好のチャンスに無得点。この時に何とか1~2点得点出来ていればもっと楽に勝てていたと思うのですが、そんな簡単にはいかないようです。それでも最後にホームランが出たので、これをきっかけに次の試合では爆発してほしいです。
私は智辯和歌山の池田投手にも注目していたのですが、やはり素晴らしいピッチャーでした。今の星稜打線では打ち崩すのは難しいと思っていたので、途中で登板してきたときには嫌な予感がしました。案の定打つことが出来ずに回を重ねてしまいましたが、奥川投手がそれ以上に良かったため勝利できました。サヨナラホームランを打たれてマウンド上で泣き崩れる池田投手を見てこちらももらい泣きしてしまいました。
本当に1点を争う良い試合でした。こういう試合を見ると、やはり高校野球は良いなぁと思います。ピッチャーの球数制限をするとこのような感動的な試合は見ることが出来なくなるかもしれません。そう思うとなんだか複雑な気持ちになります。感動することがスポーツの目的ではないでしょうが、大事な要素の1つでもあるように思います。球数制限よりも試合間隔を十分に空ける方が良いのではないかと思わせる試合でした。
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