記念日のすすめ 190603 ~大切な人にプレゼントをしよう~
世界自転車デー
今日6月3日は世界自転車デーです。世界と冠するからには日本だけではなく世界的な記念日であることが分かります。しかし初めて耳にする人も多いと思います。それもそのはず、この記念日は2018年(平成30年)の4月に国連総会で制定されたとても新しいものなのです。
自転車に乗るということ
自転車は老若男女問わずほとんどの人が乗れて環境にも健康にも良いという大きなメリットがあります。しかし大人になるといつの間にか乗る機会は少なくなります。子供の頃は唯一ともいえる一人で遠くへ行ける移動手段だったため毎日のように乗っていました。それが自動車の運転が出来るようになると自動車での移動が優先されるようになります。自転車よりも楽により遠くへ行けるためでしょう。
ただ自動車での移動が増えることにより多くの人が運動不足になり更に地球環境への悪影響も懸念されるようになっています。そのため最近は自転車が改めて見直されるようになっています。世界自転車デーの制定もそのようなエコロジーの観点から制定されたものと思われます。
今は近くのコンビニに行くにも自動車を利用する大人は多いと思います。自転車でも問題ない距離であれば自転車を優先させるということは大事なことだと思います。しかし実際にはなかなかそのようにはいかないようです。その原因の一つに日本の道路事情があるのではないかと考えます。
日本の道路は狭いわりに交通量が多いです。歩道も狭く電信柱も多いというのはごく一般的な街中で見られる道路です。そういう道で自転車に乗る場合は多くの危険が伴います。自転車で安全に走れる道路事情になっていないのです。本来自転車は車道を走ることになっていますが、車道に自転車分の走行幅が確保されていないところが殆どです。自動車にひかれないように車道の端を走ろうと思っても段差や砂利があってとても走りにくいです。そういうところは転倒やパンクの恐れもあります。危険を感じて仕方なく歩道を走っても常に段差が繰り返されて走りにくく、電信柱が邪魔になり歩行者にも迷惑を掛けてしまいます。結局安心して走ることができません。
また、自動車の運転者も自転車軽視と思われる運転をしている人が多く見られます。後方確認をせずに左折したり一時停止のところを停止せずに進んだり、車道を走っている自転車のすぐ脇をスピードを出して追い越す人など結構います。自転車を巻き込む事故を起こしてもおかしくありません。実際に自転車で街中を走っているとそういう場面に遭遇して危険を感じることがあります。
そのような自転車の危険性を感じてしまうと自転車に乗る気持ちも薄れてしまいます。そのことは大人が自転車に乗らなくなることに少なからず関係していると思います。自転車に乗ることは多くのメリットがあるのでそれを促すことは大事です。しかし促すだけではなく、自動車と共存して安全安心に乗れるような環境にすることも大事な要素だと思います。気持ちよく安心して乗れればもっと乗る人は増えるはずです。
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