記念日のすすめ 191202 ~大切な人にプレゼントをしよう~
日本人宇宙飛行記念日
今日12月2日は日本人宇宙飛行記念日です。1990年(平成2年)の今日、当時TBSの記者だった秋山豊寛を載せたソビエト連邦のソユーズTM-11号が打ち上げられ、日本人として初めての宇宙飛行に成功しました。これを記念したものです。
ちなみに人類として初めて宇宙飛行したのは1961年(昭和36年)4月12日で、ソ連のボストーク1号が打ち上げに成功しました。この時に乗っていたユーリ・ガガーリン少佐の「地球は青かった」という言葉は世界中に広まりました。
宇宙飛行士という職業
宇宙飛行士は誰でもなれるというものではありません。しかし、応募資格のレベルはそれほど高くなく、理工学や医学、農学部など自然科学系の大学を卒業し、自然科学系分野の実務経験が3年以上あれば応募できます。その他に英検1級程度の英語力と水中訓練に適応できるだけの泳力が求められるそうです。私は無理ですが、意外と応募資格がある人は多いように思います。
基本的に新卒採用ではないので、多くの人が転職という形の応募になるようですが、いつ募集があるかは分からないことと、競争倍率が100倍以上の超難関の職業です。それだけに、憧れの職業と言えるかもしれません。
ただ、超難関にしては収入はそれほど多くはないようです。宇宙飛行士の給料は、JAXA(ジャクサ:宇宙航空研究開発機構)職員給与規定が適用されます。採用時の本給は大卒30歳で約30万円、35歳で約36万円だそうです。その他に年1回の昇給と年2回の賞与、その他手当等が支給されるのは一般の会社と大きな変わりはありません。典型的な専門職ですが、高給とは言えません。
また、難関を勝ち抜き、晴れて宇宙飛行士になれたとしても、宇宙に行けることを約束されたわけではありません。訓練は毎日続きますが、一度も宇宙に行けないまま退職する人もいるそうです。医者やパイロットなどから転職した人は、年収が大きく下がったうえ、いつ宇宙に行けるか分からないとなると、何のために転職したのか分からなくなるでしょう。それだけに仕事内容にやりがいを感じられないとモチベーションを保てないかもしれません。
やはり仕事をするうえで大事なことは、やりがいを持てるかどうかです。どんな仕事でも、傍から見ているよりも実際にやってみると地味なことの積み重ねであることが殆どなのではないでしょうか。それに気づいた時に、仕事内容と給料との額を比べて満足できないと、やりがいを無くしてしまうことは珍しいことではないでしょう。宇宙に行けない宇宙飛行士で終わったとしても、悔いが残らないと思える人こそ宇宙飛行士に相応しいように思います。
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