記念日のすすめ 191106 ~大切な人にプレゼントをしよう~
お見合い記念日
今日11月6日はお見合い記念日です。1947年(昭和22年)の今日、東京の多摩川河畔で集団お見合いが開催されたことが由来です。
この集団お見合いは、結婚紹介雑誌「希望」が主催したもので、386人の参加がありました。参加した人たちは第二次世界大戦によって結婚の機会に恵まれなかった20~50歳代の男女でした。当時は徴兵により多くの若い男性が戦死したことで、残された女性たちは結婚相手と巡り合うことが容易ではありませんでした。そのような女性たちのために開催されたイベントだったようです。
お見合いのすすめ
私は恋愛結婚です。ただ、結婚して思うのは、恋愛結婚か見合い結婚かということは、その後の結婚生活を配偶者や子供たちと幸せに暮らしていくこととは全く関係なさそうだということです。大事なのはどんな相手と結婚するかです。ある意味、冷静に相手を決めるためには見合い結婚の方が理想的だと思います。(念のため、誤解の無いように言っておきますが、私は恋愛結婚でとても幸せです。)
恋愛結婚の場合は相手のことを良く知らないうちに好意的に捉えてしまいます。恋愛感情は「あばたもえくぼ」で欠点までも長所に思いがちです。気弱な性格を優しいと思ったり、暴力的な性格を男らしいと感じたりします。結婚してから欠点であることに気付き、「騙された」と後悔することになります。騙した相手が悪いのであって、(誤解していたはずの)自分に非はないと思いたくなります。相手ばかりを責めたくなる状況です。結婚時に相手の評価が高いほど、結婚後には下がりやすいものです。
その点、お見合いの場合は相手のプロフィールなどを最初に把握できるし、まだ恋愛感情が生まれないうちに相手の性格を知ることが出来るので、欠点は欠点として把握しやすいと思います。気弱な性格は頼りなく感じるでしょうし、暴力的な性格は結婚後のパワハラを想起させるでしょう。限度を超えていると思えば結婚を断る理由としては十分です。もしも結婚した場合でも、「分かっていて結婚したのだから仕方がない」と思い、自分の非も受け入れやすいのではないでしょうか。もともと相手の評価は適切なため、結婚後も大きく下がりにくいのです。
「美人は3日で飽きる」という言葉があるように、結婚生活に外見はあまり重要ではありません。(念のため、誤解の無いように言っておきますが、私の妻が美人ではないと言っているのではありません。)大事なのは相性です。外見で選り好みしすぎると、相手を選ぶ適切な判断力が失われてしまいます。これは全ての人が陥りやすい恋の罠なのです。外見はある程度許容範囲内であれば良しとして、あとは自分との相性を重視した結婚相手選びをした方が賢明です。見合い結婚の場合はそれがしやすいように思います。
とはいえ、恋愛結婚を否定しているのではありません。ただ、恋愛中の方は恋の罠に陥らないように気を付けてください。幸せな結婚生活を送れることを祈ります。
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