記念日のすすめ 190904 ~大切な人にプレゼントをしよう~
クラシック音楽の日
今日9月4日はクラシック音楽の日です。「ク(9)ラシ(4)ック」の語呂合わせからです。多くの人にクラシック音楽に親しんでもらうことを目的に、日本音楽マネージャー協会が1990年(平成2年)に制定しました。
クラシック音楽とは?
クラシック音楽と言われて頭に浮かぶのはバッハやモーツァルト、ベートーヴェンなどの作曲家ではないでしょうか。でも具体的に彼らの曲を問われても、答えられるのはベートーヴェンの「運命」くらいだという人が殆どだと思います。他のクラシック音楽は曲は聞いたことがあっても作曲者が誰なのか分からないものばかりです。
そもそもクラシック音楽とはどのような音楽を指しているのでしょうか。直訳すると「古典音楽」ということになり、何百年も前に作曲された音楽というイメージです。実際に有名な作曲家たちは17~19世紀頃に活躍しています。ただ、一般的にはヨーロッパを中心とした西洋の芸術音楽のことを指してクラシック音楽と言うようで、必ずしも古い時代に作曲された音楽だけではないようです。
どうもこの「芸術音楽」というのがポイントのようです。私は音楽には全くの素人なので良く分かりませんが、例えば日本では民謡や演歌、ポップス、ロックなど様々な音楽があります。それぞれの曲がそれぞれの音楽形式によってジャンル分けされているのだと思います。決してロックが演歌に分類されることはないでしょう。また、演歌歌手がロックを歌ってもその曲が演歌になることもありません(演歌っぽくなることは多いですが)。
それと同様に芸術音楽には芸術音楽としての形式や決まりがあってそれを踏襲していないと芸術音楽とは呼んでもらえないのだと思います。どれほど素晴らしい演歌でも何百年経とうとクラシック音楽と呼ばれることはないということです。西洋で「芸術」と言われるほどですからハードルはかなり高そうです。
逆に言うと、今から作る曲でもその形式や決まりを踏襲していれば、クラシック音楽の仲間入りすることは出来るのだと思います。要するに、新しい作曲でも古い時代に決められた形式に則って作られた曲であれば「クラシック」になるのです。実際にクラシック音楽の中の分類の(バロック音楽などに対する)近現代音楽の作曲家として青島広志や加古隆など現在活躍中の方たちが名を連ねています。今でも世界の各地で新しいクラシック音楽が誕生しているようです。
我が家では子供がピアノを習っている関係で、クラシック音楽を良く聴きます。もっぱらショパンばかりですが(なので、ショパン以外は私もよく分かりません)。一般的なクラシック音楽に比べてショパンの曲は華やかさがあり、優しさも感じられて、クラシックを聴きなれない人でも聴きやすい曲が多いです。クラシックを聴いてみようかなと思っている人にはお勧めです。
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