記念日のすすめ 190926 ~大切な人にプレゼントをしよう~
大腸を考える日
今日9月26日は大腸を考える日です。大腸の形と数字の「9」が似ていること、それに「腸内フ(2)ロ(6)-ラ」との語呂合わせからです。大腸の役割や腸内フローラのバランスを健全に保つための方法を広く知ってもらうことを目的に、森永乳業株式会社が制定しました。2019年(令和元年)、つまり今年に認定・登録されたばかりの新しい記念日です。
腸内フローラと腸内環境
最近よく耳にする「腸内フローラ」という言葉は何を意味するのでしょうか。フローラはラテン語で「植物相」という意味です。植物相とは「特定の地域に生息する植物の全種類」ということです。腸内に生息する細菌は、菌種ごとの塊となって腸壁に隙間なく張り付いています。この状態が品種ごとに咲き並ぶお花畑に似ていることから、腸内フローラと呼ばれるようになったのです。正式には腸内細菌叢(ちょうないさいきんんそう)と言います。
腸内フローラのパターン(お花畑にどんな花がどこにどのくらい咲いているのか)は個人によって違いがあります。その形成パターンに最も影響を及ぼすものは母親の腸内環境だと言われています。生まれてくるときに母親の腸内細菌に接触することで、その細菌をもらい受け、本人の腸内で増殖します。そして腸内フローラの原型は3歳までに形成され、その後そのパターンは一生変わらないそうです。
つまり、腸内に住む細菌は1,000種類以上あると言われていますが、どんな種類の細菌がどのくらい多いのか、または少ないのか、というのは個人それぞれの特有のパターンがあり、それは幼いころに形成されてからは食生活や生活環境などで大きく変えることは出来ないということのようです。
ただ、食生活や生活環境を改善することで腸内環境を整えることは出来ます。腸内細菌には善玉菌と悪玉菌、そして日和見菌がいることは聞いたことがある人も多いと思います。腸内環境はこの3つの腸内細菌のバランスで決まります。善玉菌が優勢に働く状態を作れば腸内環境も良くなります。
日和見菌は腸内細菌の7割を占め、善玉菌にも悪玉菌にもなります。善玉菌が優勢な状態であれば善玉菌とともに発酵活動(腸内を弱酸性化)を、悪玉菌が優勢なら悪玉菌につき腐敗活動(腸内をアルカリ性化)を行います。ですから常に善玉菌の味方になるように食生活や生活環境に気を付ければ良いのです。
ではどんなことに気を付ければ良いのかというと、分かりやすいのは「便秘をしないこと」です。便が腸内にとどまっている時間が長いほど悪玉菌が優勢になりやすいのだそうです。そのためには
・水分を大量に摂取する。
・オリゴ糖や食物繊維を含む食品やでんぷんなどの糖質を毎日のように摂る。
・適度な運動を習慣づける。
・規則正しく十分な睡眠を取る。
・朝食を欠かさずに摂る。
などが大事だと言われています。
健康でいることが人生の目標ではないかもしれませんが、人生の目標を達成するためには健康でいることは重要です。そう考えると腸内環境を整えることは、目標達成に大事な要素だと思います。大腸を考える日をきっかけに、自分の腸内環境はどうなのか、考えてみませんか。
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