記念日のすすめ 190728 ~大切な人にプレゼントをしよう~

親子の日

 親子の日があるなんて知りませんでした。毎年7月の第4日曜は親子の日なんだそうです。つまり、今年は今日、7月28日が親子の日となります。
 

 5月の第2日曜が母の日、6月の第3日曜が父の日、それで7月の第4日曜を親子の日にしたとのこと。親子の写真を撮影し続けてきたアメリカ人の写真家であるブルース・オズボーン氏が代表を務める「親子の日」普及推進委員会が2003年(平成15年)に制定しました。年に一度、親と子の関係を見つめて、生を受けたことを感謝できる社会を築くことが目的なのだそうです。
 

親の視点、子の視点

 親になって初めて親の気持ちが分かりました。当たり前のことです。経験していないことは分からないものなのですから。子供の時は子供なりに親の気持ちを推し量っているものです。それでも親にとって子供がこれほどまでに大切な存在であるとは思えませんでした。私の親も私のことを、今の私が我が子を思うのと同じくらいに大切に思ってくれていたのでしょう。
 

 子供時代の私は親の気持ちを無視するように自分の好き勝手に行動し、暴言を吐いたりもしたものです。親はさぞかし寂しかったことでしょう。私が私の親だったらショックで泣きたくなります。今更ながら親不孝だった自分を後悔します。
 

 では親としての自分はどうなのだろうか、と良く考えます。子供の気持ちを理解できているのでしょうか。それは分かりません。でも幸いにも私は子供だった経験があるので、ある程度推測することは出来ます。ただ、大人になるといろいろなことを経験している分、余計な知識が邪魔して、つい大人の視点で間違った推測をしていることもありそうです。子供はそこまで深く考えていなかったりするものです。そのように高を括っていると逆に意外と親が思っている以上に深く考えている場合もあります。その辺りの見極めが難しいです。
 

 私が父親として目指している姿は〝いざとなったら子供が相談できる人〟です。なぜなら私自身が父親に相談できなかったからです。私にとって父親は話を聞いてくれる相手ではなく、一方的に自分の考えを押し付けてくる人というイメージしかありませんでした。もしかしたらきちんと相談していたら聞いてくれたのかもしれませんが、接していてとてもそのようには思えませんでした。困ったとき、迷ったときに相談できていれば良かったな、と今でも思うのです。それが父との関係で一番残念だったと思うことです。我が子にはそのような思いをさせないようにしたいと思います。
 

 どうしたらそのようになれるのか、まだ分かりません。一生分からないのかもしれません。考えても答えが見つからないので、取り敢えず今日は息子と二人で富山へ遊びに行ってきました。今は息子と一緒にいる時間が楽しいです。息子はどう感じているのかは…?。 

 

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