記念日のすすめ 190612 ~大切な人にプレゼントをしよう~
恋人の日
今日6月12日は恋人の日です。知らない人は多いと思います。これは1988年(昭和63年)に全国額縁組合連合会が制定したものです。額縁組合連合会がなぜ恋人の日を制定したのでしょうか。それはブラジルの風習が基になっているのです。
縁結びの神様
ブラジルでは1952年に6月12日を恋人の日と定めています。翌日の13日は元々〝聖アントニオの日〟という記念日です。聖アントニオは1193年に死去した聖者で、縁結びの神様としてあがめられています。そのことにより前日の12日に恋人や夫婦など愛し合う2人の間でお祝いをしてプレゼントを交換する風習があったため、この日が恋人の日と命名されたとのことです。そしてこのプレゼントはフォトフレームが主であることに着目した全国額縁組合連合会が、日本でも普及することを目指して制定したということのようです。
日本で縁結びの神様と言えば大国主命(おおくにぬしのみこと)です。出雲大社に祀られていることは有名です(が、私は参拝したことはありません)。実はここ石川県にも縁結びの神様がいるのです。全国的にはあまり知られていないかもしれませんが実はすごいパワーの持ち主なのです。その神様は、菊理媛尊(くくりひめのみこと)です。霊峰白山信仰の総本社である白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)に祀られています。菊理媛尊は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の夫婦が仲違いをして大ピンチの時に仲裁に入り2人(2神)を仲直りさせた女神なのです。この後に天照大御神(あまてらすのおおみかみ)などの神々が誕生していることから菊理媛尊の功績は非常に大きかったと言えるでしょう。菊理媛尊の縁結びパワーは絶大です。恋に悩んでいる人はぜひ一度石川県白山市にある白山比咩神社を参拝されてはいかがでしょうか。なお、白山比咩神社には菊理媛尊とともに伊弉諾尊と伊弉冉尊も祭神として祀られているとのことです。
さて日本で恋人の日にフォトフレームをプレゼントするという習慣が根付いたのかというと残念ながらそうは思えません。デジカメが普及して更にスマホで撮ることが一般的になっている現在では、撮った画像はデータとして保存するだけで、わざわざ写真としてプリントすることは少なくなっていると思います。写真が無ければフォトフレームも必要無いわけです。
でもせっかくの恋人の日なので敢えてフォトフレームをプレゼントしてもいいのではないかと思います。撮ったきりで見返すこともない画像がフォルダの中に溜まっている昨今、大事な人の写真をいつでも見られるように部屋の中に飾っておくことは今の時代だからこそ大切なことのように感じます。
関連記事
ウェルカムドール・そっくり人形専門店|テイクレスト
そっくり人形のウェルカムドールが永遠の愛に花を添えます。
やわらかくて温かみがありポーズを変えられる当店だけのオリジナルウェディングアイテム。
お二人の特別な日の思い出の品としておすすめです。
大切なゲストのお出迎えでも人気者となることでしょう。
ぜひ、テイクレストのウェルカムドールで、かけがえのないパーティーに可愛らしい演出を。
ウェディング以外にも、記念日やプレゼント用のそっくり人形も制作しています。
入学や就職、誕生日、イベントの優勝などの記念として最適です。
どうぞお気軽にご相談ください。
屋号 | TAKANO CREATIVE STUDIO |
---|---|
住所 | 〒920-3113 石川県金沢市塚崎町ハ105番地31 |
電話番号 | 090-7748-7112 月~金 9:00~17:00 |
代表者名 | 高野 広 |
info@takerest.net |