記念日のすすめ 190917 ~大切な人にプレゼントをしよう~
イタリア料理の日
今日9月17日はイタリア料理の日です。「料理」のことをイタリア語で「クッチーナ(cucina)」と言います。今日の日付が「ク(9)ッチー(1)ナ(7)」と読める語呂合わせから来ています。イタリア料理の普及や発展、技術の向上などを目的に日本イタリア料理協会が制定しました。
イタリア料理の思い出
日本人のイタリア料理のイメージはパスタやピザだという人は多いと思います。しかし本場のイタリア料理はそれだけではないようです。私たちがイタリア料理としてイメージするオリーブオイルやトマトソースを使用した料理は、主にナポリなど南イタリア地域の郷土料理です。北イタリアでは隣接するフランスやスイスの料理に近かったり、東部ではオーストリアやスロベニアなどの影響が見られるそうです。外人の日本食のイメージは寿司や天ぷらであり、各地域の郷土料理は全く知らないというのと同じことだと思います。
我が家でもパスタは週に1回は食卓に上がります。パスタの良いところは手間を掛けずにおいしく出来るところだと思います。食材も少なくて済むので材料費も節約できます。子供も大好きなメニューなので作り甲斐があります(パスタは主に妻が作ります。私はたまにしか作りません)。気になることと言えば炭水化物の摂取割合が多くなることくらいです。ダイエット中の人は気を付けた方が良いかもしれません。
私の親の世代はまだイタリア料理があまり普及していなかったようで、私が子供の頃に食卓に上がるパスタと言えばミートソースかナポリタンだけでした。まだパスタという言葉自体一般的でなく、スパゲッティとしか言われていませんでした。レストランへ外食に行ってもスパゲッティのメニューはナポリタンしかない店が多かった記憶があります。しかもナポリタンは和製メニューだということを随分後になって知りました。
パスタやピザの種類が豊富になり世間に広まったのはバブルの頃だったのでないでしょうか。私は若いころに東京に住んでいて、当時「イタリアントマト」という店が大人気になりました。通称「イタトマ」と呼ばれてデートには必須の店でした。イタトマで食事してからディスコへ行ったりカフェバーへ行ったりするカップルが多かったようです。私は女性には縁のない生活を送っていたので、そのような定番デートには無縁でした。ポパイなどの雑誌で情報を得るくらいで、実態はどのようなものかは知ることはありませんでした。
そういえば、その頃はイタリア料理のことを「イタ飯(いためし)」と呼んでいました。今でもこの呼び方は通じるのでしょうか。私の親の世代の人達が若いころに、レモンスカッシュのことを「レスカ」と言ったりアイスコーヒーのことを「冷コー(れいこー)」と言ったりして、実際に喫茶店でそのように注文していたらしいのです。しかし私の世代では既に死語であり、そんな言葉では恥ずかしくて注文できませんでした。「イタ飯」も今使ったら笑われるのでしょうか。何となく気になります。
話が逸れましたが、要するに30年以上前頃からイタリア料理は若い人たちの定番のデートメニューになっていたということです。当時20歳代だった人達は今60歳前後になっているのですが、食生活が大きく変わっていなければ今でもイタリア料理を日常的に口にしていると思われます。今の若い人の中には米よりもパスタの方が好きという人も多そうです。この30年程でパスタやピザなどのイタリア料理は日本に広く根付いて世代を問わず多くの人に愛されるようになったということです。
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