記念日のすすめ 190916 ~大切な人にプレゼントをしよう~
敬老の日
皆さん後存知の通り、今日は国民の祝日の1つ、敬老の日です。1966年(昭和41年)に「多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨として制定されました。以前は9月15日と決まっていましたが、祝日法の改正でハッピーマンデー制度が実施され、2003年(平成15年)から9月の第3月曜となりました。来年は9月21日です。
老人とは
ここでよく話題になるのが「何歳になったら老人なのか」ということです。法令では65歳からを高齢者としているので、それが一つの目安になるでしょう。しかし、65歳といっても人それぞれです。まだ現役で働いている人は多いようですし、本人たちもまだ老人の意識はないかもしれません。「64歳だからまだ老人ではない」「65歳の誕生日なので今日から老人です」というようなものではないと思います。
以前、ある町内の老人会に所属している人が老人扱いされて怒っているのを見たことがあります。自ら老人会に入会した人でも「自分はそんなに年寄りではない」という思いがあるのでしょう。また、バスや電車で席を譲られて機嫌を損なう高齢者もいます。一般的に老人扱いされることを好ましいと感じる人は少ないようです。ただ、老人扱いされて不機嫌になる人は、自分が老人を蔑視しているからなのではないか、と私は思っています。
また、「老人」「年寄り」「高齢者」では印象が違いそうです。「老人」は老いるという漢字を使用している通り人生の終わりに近づいている印象を受けます。「年寄り」は本来ならば敬称であるものが近年では言い方によっては蔑視されたと受け取られかねないようです。「高齢者」は高年齢の人というそのものなので、良くも悪くもない一番無難な言葉のように感じます。
特に最近はアンチエイジングが注目されているので、歳を取ること、老けることに対してマイナスイメージが強くなっています。「いつまでも若く見られたい」という思いがあるので、老けて見られることを認めたくない人が増えているようです。見た目が重視される昨今、若く見られるということは大事なことなのです。
ただ、どんなに見た目が若くても確実に歳を取っていくということは事実です。アンチエイジングを頑張っていれば実年齢がいつまでも変わらないのなら素晴らしいと思いますが、そんなことはありえません。長生きしていればいつかは老人になるのです。
老人になると恐らく身体の外側よりも内側の大切さを実感するのではないでしょうか。いくら見た目が若くても身体の機能が衰えていては意味が無い気がします。アンチエイジングを志すなら内側の若さを保つことを優先するのが良いように思います。
誰もがいつかは老人になることを自覚していれば、何歳からが老人なのかなんていうことはどうでも良いことのような気がします。自分では若いつもりでいても周りからはそう見えないのなら仕方がありません。周りの人から老人扱いされた時に受け入れられる心構えを作っておくことが大事なのだと思います。
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