そっくり人形作りの公式

　そっくり人形なのだからそっくりなのは当たり前。でもそっくりに作るのは結構難しいものです。似顔絵感覚で出来るものだと思っていましたが、実際にやってみると全く違っていました。だからこそやりがいを感じるわけです。
　

３Ｄプリンターはライバルではない

　３Ｄプリンターでそっくり人形を作る企業も増えているようです。そっくり人形を手作りしている立場としては気になる存在ですが、決してライバル視をしているわけではありません。むしろ３Ｄプリンターはとても便利な機械なのでもっと安価になり手軽に使用できると良いと思っています。
　

　もともと３Ｄプリンターのそっくり人形を好む人たちは私が作るようなそっくり人形を欲しいとは思わないのではないかと感じています。本人に忠実に作られた人形が出回るほど手作りのそっくり人形の良さがクローズアップされることを確信しています。今はまだそっくり人形自体がメジャーになっていないと感じますので、３Ｄプリンターによって多くの人にそっくり人形の存在を認知されれば手作りをしている人たちも恩恵を受けることになるでしょう。
　

息子の自転車塗り替え報告

　昨日お伝えした通り、自転車の塗り替えを開始しました。昨日は分解の途中で終わりましたので、今日はその続きから行いました。結局ほぼ全部の部品を外しました。塗装のやりやすさを考えるとその方が間違いないからです。まずは塗装を予定通り終えること、組み立てがきちんと出来るかはその後の問題だと開き直りました。
　

　色はつや消しブラックにしました。息子が好むオレンジメタリックのスプレー缶がありませんでした。オレンジとつや消しブラックのツートンにしたかったようですが、相談してブラックだけにしてもらいました。その方が安く仕上がるので出資者としては助かりました。手持ちのウレタン塗料なら調合して出来たのですが、やはり硬化剤を購入するのは高額出費になりますので控えました。
　

　日中は晴れていて気温も低くないので塗装には適していました。ただ風が少し強かったので自転車置き場の中で行いました。夕方から小雨がぱらつき始めたので正解でした。なんとか今日中に塗装を終えることが出来ました。組み立ては明日以降になります。